ドジャース大谷翔平投手(31)が野手組キャンプ初日の17日(日本時間18日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設でライブBP(実戦形式の練習)で登板した。今キャンプ初の実戦でのマウンドは、打者4人と対戦して18球を投げ、投手強襲の中前安打、遊ゴロ、空振り三振、見逃し三振という結果だった。

最速は98マイル(約158キロ)だった。

 いきなりヒヤリとする場面があった。今季初対戦となったのは、今季カージナルスから加入した左打ちのシアニ。はじき返された当たりは大谷の足をめがけて一直線に飛び、大谷も驚いたような表情をして必死によけた。打球はマウンドに当たって高く跳ね上がり、大谷に直撃することはなかった模様だが、投手後方でネット越しに見ていた球団スタッフも驚くなど、ヒヤリとシーンだった。

 シアニも「(練習後に)話すチャンスはなかったが、(打球が体の)近くにいきすぎて『申し訳なかった』と言うつもりだった」と冷や汗だった。それでもキャンプ初日に大谷から安打性の当たりを放ったシアニは「いきなりいい投手と対戦できて、いいスイングができていいスタートが切れた。ここにいられて興奮している」とうなずいていた。

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