ミラノ・コルティナ五輪でジャンプ混合団体と女子個人NHでともに銅メダルを獲得した丸山希(北野建設)が、ジャンプ混合団体で銅メダルの高梨沙羅(クラレ)とともに18日、羽田空港で帰国会見に出席した。初出場の五輪で2つの銅メダルを獲得し、10日の混合団体でも日本チームのトップバッターとしての役割を果たした丸山の会見での主な一問一答は以下の通り。

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 ―先ほど帰国して温かい出迎えを受けた。

 「空港にたくさんの方が出迎えてくれて、本当にたくさんの方々に支えられてきたなと実感している。今大会の1試合1試合、それぞれ思い出があるが、こうして2つのメダルを持って帰ってこられたことをすごくうれしく思う」

 ―この五輪はどのような大会だったか。帰国してやりたいことは?

 「まさか2つのメダルを取れるとは思っていなかったので、清々しい(すがすがしい)気持ちで最初の五輪を終えることができて大満足だと思っている。さっき、高梨選手からおにぎりをもらい、やりたいことだった日本食を食べさせてもらった(笑い)。次のW杯まで一週間しっかり休息して、後半戦のW杯へ準備したい」

 ―今大会はすでに最多のメダル19個。その中を担ったことで感じる部分は。

気持ちになりました。

 「今回のミラノでも冬季五輪のメダル数を更新することができて、チームジャパンが一体となって、みんなで頑張ってきた証拠が、こうして数で現れてすごくうれしい。その中で、ノーマルヒルの個人戦は女子がスケジュール的に早かったので、メダル第1号にもなることができて、チームジャパンの勢いづけになれていたらすごくうれしい」

 ―今大会で一番印象に残っている自身のジャンプは。

 「初戦のノーマルヒルが一番緊張して、一番楽しめたと思っているので、最初のNHの試合が記憶に残っている。どの試合も思い出深い試合になったが、やっぱり最初ということで一番緊張して、メダルが決まった瞬間、高梨選手と伊藤選手とメダルを確信して喜び合ったのが、自分の中で幸せな時間だった」

 ―丸山選手にとって、高梨選手はどのような存在か。

 「私が海外遠征をし始めた時には、すでに50勝以上勝たれていて、ずっと憧れ続けた存在の選手。こうして五輪の舞台に、一緒にチームジャパンの一員として出場することができて、混合団体で一緒にメダルを獲得できて、すごく幸せだなと感じている。W杯でも何度か一緒に表彰台に上がって、五輪の舞台で上がれたことはすごくうれしかった。この先もずっと憧れていく存在なので、ずっと背中を追い続けたい」

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