中日は18日、本拠地開幕戦となる3月31日・巨人戦の始球式をプロ車いすテニスプレーヤーで、生涯ゴールデンスラムを達成した愛知出身の小田凱人が務めると発表した。

 小田は2006年5月8日生まれ。

9歳で骨肉腫になり、車いす生活に。10歳から車いすテニスを始め、18歳以下世界NO1決定戦「世界ジュニアマスターズ」単複優勝、世界ジュニアランキング1位を最年少で達成した。

 21年には、世界国別選手権「BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」ジュニアカテゴリーで日本を初優勝に導いた。22年11月には、車いすテニスの年間チャンピオン決定戦「NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS」で大会史上最年少出場で優勝した。

 23年は、全仏オープンでグランドスラム史上最年少優勝(17歳1か月2日)&最年少世界ランキング1位(17歳1か月4日)を達成し、ウィンブルドン選手権も制覇。24年は全豪オープンを制し、パリパラリンピックでは史上最年少金メダリストに。25年には全米オープンを制し、男子選手史上最年少の10代での生涯ゴールデンスラムを達成した。

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