◆アジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)▽ラウンド16第2戦 G大阪―浦項(19日・市立吹田スタジアム)

 G大阪は18日、ベスト8進出をかけたホームでの浦項(韓国)との第2戦を前に、イェンス・ビッシング監督らが公式会見に臨んだ。

 12日のアウェーでの第1戦は1―1ドロー。

後半2分にMF山下諒也のACL3戦連発弾で先制も、追い付かれた。今季就任後、J1百年構想リーグ2戦を含め、公式戦3試合いずれも90分勝利がないビッシング監督は「ゴールももちろん大事だが、それ以上に私が大事にしているのは、内容だ」と求める。「次のステップとしては、もちろんゴールを奪いにいく。ホームで、よりゴール前で決定機を作り、しっかりネットを揺らす」。崩しの部分では一定の手応えを得ている指揮官は、フィニッシュの精度を期待した。

 PK戦を制して勝ち点2を獲得したリーグ開幕節のC大阪戦(7日・ヤンマー)から、第4節・清水戦(28日・パナスタ)まで、ACL2を含め、2月は22日間で6試合を戦う過密日程。C大阪戦でフル出場した元日本代表FW宇佐美が左足肉離れを発症し、第2節・名古屋戦(15日・同)でもDF佐々木、DF福岡が負傷交代。故障者が相次ぐが、指揮官は「防ぎようがなくけがをしてしまうことがある。どのような選手を選択しようが、いいメンバーがそろっている中で、いい準備をしたい」と言い切る。

 会見に同席したMF安部柊斗は「先制点を取ることを大事にしたい。アウェー(浦項戦)では、いつもと違う芝で苦戦したが、ホームで90分間圧倒して、勝ちたい」ときっぱり。ビッシング監督は「自分たちは常に勝利を目指す中で(どの試合も)決勝の思いで戦っている。

90分決着(勝利)なら、もちろん最高だ」。若きドイツ人監督率いる新生ガンバが、現状メンバーで一丸となり、8強切符をつかみ取る。

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