◆練習試合 広島2―4ロッテ(18日・コザ)

 広島・新井貴浩監督が18日、計5失策に苦言を呈した。2回にドラフト3位・勝田(近大)が二塁守備で打球をファンブルし、そこからミスが連鎖した。

3回に辰見が遊ゴロをはじき、二盗阻止を試みた捕手・坂倉の悪送球でピンチを広げ、失点につながった。8回には三塁・佐々木がゴロを捕球できず、9会には一塁・渡辺の捕球ミスもあった。

 一方で"12球団ルーキー1号"を放った1位・平川(仙台大)の一発には「並の新人じゃない」と絶賛。また、この日まで対外試合3戦連続で2年目・佐々木を4番で起用。シーズンでも「ないことはない」と期待を込め、若ゴイのハイレベルな競争を歓迎した。

 新井監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―昨年と比べて競争のレベルが高い

 「昨年まで1軍を経験した若い選手と、新しく加入したルーキーたちが、本当にいい競争をしてくれているなと思っています」

 ―平川選手が1号

 「打った瞬間でしたね。いいホームランでしたし、彼に関しては、そこまで驚きはないです。これぐらいはやると思っていたので」

 ―選手たちのアピールをどのように感じているか

 「まだ始まったばっかり。これから本格的な競争になってくると思いますので、みんないい競争をしてもらいたいです」

 ―守備で5失策があった

 「全部内野でしょう? そこは(小窪)内野守備走塁コーチに言っておきます。きつく」

 ―平川選手はキャンプ終盤でも安定して成績を残している

 「もちろん。初めてのキャンプだし、ずっと出ずっぱりだから疲れていると思うけど、疲れた中でもああいう自分のパフォーマンスが出せるところはやっぱり、並の新人じゃない。

そういうところだとも思います」

 ―佐々木選手は4番での出場が続いている

 「何も決まっていないけど(シーズンでの4番も)ないっていうことはないよね。ただ、今は4番目に置いているだけという意味合いの方が強いかな」

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