巨人の門脇誠内野手(25)が休養日の18日、楽天に移籍した田中千晴投手と沖縄・津堅島(つけんじま)を訪問し、津堅小中学校の児童・生徒や島民らと交流した。

 うるま市の離島である同島は現在、人口や観光客の減少などの悩みを抱える。

島の活性化を目的とした「津堅島プロジェクト」は門脇らが沖縄本島のうるま市内で自主トレを実施することをきっかけに進んでいった。昨年12月には初めて島内で練習を実施した。

 津堅島は大半がニンジン畑で、キャロットアイランドの異名を持つ。プロジェクトの一貫で、この日は糖度が高いにんじんを使用した、鮮やかなジャイアンツカラーのジェラートが給食で提供され、門脇も「甘くておいしい」とあっという間に平らげた。

 フェリー乗り場には手形モニュメントが設置されている。プロジェクトに参加するプロ野球選手の活躍による島の認知度の上昇や、観光客増などの効果も期待される。訪問を終えた門脇は「(島の人々に)活躍するところを見せたい」と決意。「やっぱり球場でしか打った瞬間であったりとか、ああいう歓声は聞けないと思う。自分のプレーで、歓声を生で聞いてほしいです」と島の人たちを東京ドームに招待する未来を思い描いた。

編集部おすすめ