浦和のマチェイ・スコルジャ監督が19日、アウェー横浜M戦(21日・日産ス)に向けた監督会見を行った。昨年10月18日の対戦では、当時残留争い中だった相手に0―4と大敗。

指揮官は「前回の対戦は、我々にとって悲惨なものになりました。非常に、貧相な45分間となりました。そのうち、3失点はセットプレーから。次の試合では、我々にとってリベンジとしたい」と話した。

 開幕戦は千葉に勝利したが、前節のFC東京戦は後半終了間際の失点で1―1と追いつかれ、PK戦で敗北した。さらに千葉戦で1ゴールを挙げるなど好プレーをみせていたFW松尾佑介が、後半28分に負傷交代した。スコルジャ監督は「(松尾)佑介の場合は重傷だと言える。次の試合で出場は難しい。メディカルスタッフも努力をして、できるだけ早く彼を復帰させようとしています」と当面は欠場することを明かした。ただFWキーセテリンや照内、二田ら、9番でプレーできる選手の存在がいることを挙げ「誰が土曜日にプレーするのかを言うことは避けたい」と続けた。

 FC東京戦は終盤の失点で追いつかれたが「パフォーマンスはよかったし、いい場面も作れていた」と語り、ハイプレスをかける狙いが機能した時間帯もあった内容に手応えを感じている模様の指揮官。ただFC東京戦では、終盤に守る時間が長くなり「我々が長い時間、ボールをキープすべきだった」と反省点も述べた。

DFラインを下げて守る試合が多かった昨季から、変化しつつある浦和。「今は過渡期の状況。ミスがあっても、突き進もうと思っています」とスコルジャ監督。スピードと運動量で守備のスイッチ役としても機能していた松尾を欠く時期に、新たな解決策を見つけられるかがポイントとなりそうだ。

 

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