巨人の戸郷翔征投手が19日、那覇春季キャンプの個別練習でネットスローを行い、約200球を投じてフォーム固めに努めた。

 ブルペンで内海コーチが見守る中、ボールの入ったかご2つ分、約200球をネットに向かって投げた。

その後、一度サブグラウンドでキャッチボール、遠投した後に再びブルペンへ戻り、立った捕手に数球、その後、中腰の捕手相手に16球を投げた。

 戸郷は14日にライブBPで登板した際に、打者10人と対戦して本塁打を含む2安打3四球と苦しい内容となっていた。「過去の映像も見ましたし、一番腕の振りやすいところで、とフォームの修正をかけています」と語り「年々リリースポイントが高くなってきて僕の良さというものが消えていましたし、今まではミスしてもボールが強くてファウルになっていましたけど、それが少なくなってきた」とリリースポイントの位置を試行錯誤している。

 昨年も2度の2軍降格を経験するなど悩みながら調整を進めている右腕だが、「今年(田中)将大さんの感覚がすごく良くて『何か変えたんですか?』みたいな話をした時にリリースポイントの話もそうですし『翔征の場合は年々上がってきているよね』と言われた。『気持ちがいいところで振れたら1番』という話をしていただいて」と先輩投手からも助言をもらった。試行錯誤しながら自身が納得できる形をつくりあげる。

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