俳優の北大路欣也(82)が19日、都内で行われた時代劇専門チャンネル「三屋清左衛門残日録 永遠(とわ)の絆」(3月7日、後7時)の舞台あいさつに登壇した。

 藤沢周平氏の同名小説のドラマ化で、人気シリーズ第9弾。

主役を務めた北大路は「この作品に出会えたことが私の運命です」と思いを語り、「清左衛門の役を演じられるほど幸せなことはない。思いに応えられるように一歩ずつ精進していきたい」とかみ締めた。

 また、かつて共演した勝新太郎さんから演技指導を受けたというエピソードを披露。「三味線を奏でるときに音と音の間が大事なように、芝居もセリフと次のセリフの間が大事なんだ」と勝さんから掛けられた言葉を回想し、感慨に浸っていた。

 あいさつの終盤、23日に北大路が83歳の誕生日を迎えることから、バースデーソングが流れる中、ケーキと花束が贈呈される演出もあった。サプライズに対して「こんなにも多くの皆様に誕生日を祝っていただいて幸せです」と感謝し、共演した伊東四朗(88)についても言及。「できる限り(伊東の)背中を追いかけていきたい」と力を込めた。

 この日は夫婦役を演じた佐藤流司(31)と山谷花純(29)、山下智彦監督(61)も登壇。北大路は佐藤に「分からないことがあったら教えてね」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。

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