◆アジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)ラウンド16第2戦 G大阪2―1浦項(19日・市立吹田スタジアム)

 アウェーでの第1戦(12日・スティールヤード)を1―1と引き分けたG大阪は、ホームでの第2戦で浦項を下し、8強入りを決めた。今季就任したドイツ人の新指揮官、イェンス・ビッシング監督(38)は、J1百年構想リーグ2試合を含め、公式戦4試合目で初の90分勝利をおさめた。

 試合が動いたのは前半34分。G大阪はペナルティーエリア内で細かくパスをつないで、最後はFWデニス・ヒュメットが流し込み、今季のチーム本拠初ゴールで先制。さらに41分、FW山下諒也がセンターサークル内からのパスに反応すると、相手マークを外しながらの絶妙トラップでフリーに。無人のゴールへぶち込み、ACL2で4戦連発となるゴールでチーム2点目。G大阪が2―0とリードして前半を折り返した。

 G大阪は後半も浦項ゴール前に迫るが、シュートが枠を外れるなど3点目がなかなか奪えない。16分には、鳥栖から期限付き移籍中の浦項MF西矢健人に右足弾を決められ、1点差に迫られた。終盤43分には、浦項の“同点ゴール”がVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の判定によりノーゴールに。G大阪はアディショナルタイムの9分間も守り抜き、歓喜の終了ホイッスルを聞いた。ヒュメットは「「実際にいいゲームだったと思う。一丸となって戦う姿勢が出せたので非常によかった」と振り返った。山下も「勝てれば何でもいいんですけど、まあ自分のゴールでチームが勝ったことが何よりも幸せです。

アジアの舞台でガンバというクラブの価値を上げていけるように。最後はてっぺんを取れるように頑張りたいなと思います」と頂点を見据えた。

 勝ち上がったG大阪は3月、準々決勝でラチャブリ(タイ)とホーム&アウェーで対戦する。

 ※得点時間は速報値。

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