◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 女子フリー(19日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート競技は女子フリーで実施全種目を終え、日本は前回2022年北京五輪の4個を上回る1大会最多6個のメダルと活躍した。団体で銀メダル、男子シングルで鍵山優真が銀、佐藤駿が銅、ペアで三浦璃来、木原龍一組が史上初の金メダル、女子シングルで前回銅の坂本花織が銀メダル、初出場の中井亜美が銅メダルを獲得した。

 日本スケート連盟のフィギュアスケート強化本部長を務める竹内洋輔氏は「日本フィギュアスケートにおける歴史的な転換点」と総括した。初めて複数メダルを獲得した女子については「うれしいところと悔しいところがある。SPが終わった時点では全員にメダルの獲得のチャンスがあった。この中で日本人同士の争いをしてくれる方が、メンタル的にも戦いやすいだろうというふうに思っていたので、複数メタルの可能性は非常に高いとは思っていた」と振り返りつつ、「金を取るというところに関しては、非常にメンタルの部分のコントロールが難しかったと」と語った。

 前回の北京大会は団体で銀、男子は鍵山が銀、宇野昌磨が銅、女子は坂本が銅メダルの計4個だった。

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