米人気ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で知られる俳優のエリック・デーンさんが19日(日本時間20日)に死去した。享年53。

「ピープル誌」が最初に報じた。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていた。

 米報道によるとデーンさんの代理人により「深い悲しみの中、エリック・デーンがALSとの勇敢な闘いの末、木曜日の午後に亡くなったことをお伝えします。彼は最期の日々を、親しい友人、献身的な妻、そして彼の世界の中心であった2人の美しい娘、ビリーとジョージアに囲まれて過ごしました。ALSとの闘いを通して、エリックは啓発活動と研究の熱心な支持者となり、同じ闘いに直面する他の人々のために変化をもたらそうと決意していました。彼の死は深く惜しまれ、永遠に私たちの記憶に刻まれるでしょう。エリックはファンを愛し、惜しみない愛とサポートに心から感謝しています」との声明が発表された。

 1972年11月9日、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれのデーンさんは高校卒業後にロサンゼルスに移り住み俳優業を目指した。2003年からドラマ「チャームド~魔女3姉妹~」でアリッサ・ミラノ演じる主役の恋人役を演じ、05年には「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」の第2シーズンに形成外科医マーク・スローン役でゲスト出演。第3シーズンからレギュラーとなり人気者となった。25年4月にALSと診断されたことを公表していた。

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