巨人は20日、那覇キャンプの第5クール2日目を迎えた。スポーツ報知評論家の高木豊氏は、巨人の新外国人フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=の力強いピッチングに目を見張り、新助っ投への期待感を明かした。

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 ブルペンでまず目についたのは、ウィットリーのボールだ。真っすぐに力があって、スライダーもよくキレる。パワーでどんどん押していけるタイプだね。6イニングくらいを想定するなら、常時155キロ前後で投げられるエンジンを搭載していると思う。

 まだコントロールにバラつきもあったが、それを補って余りあるスピードと重さ。私が似たタイプとして最初に思い浮かべたのは、かつて巨人のリリーフを支えていたマシソンだった。だが、マシソンより球種も豊富で、長いイニングに渡って出力できる印象だ。やはり2ケタは勝ってほしい投手だね。

 楽天から来たハワードも相当やると思っている。パワーもあるし、低めへの制球という点ではウィットリーをしのぐものがある。勝ち星という点では、より計算しやすいんじゃないかな。昨年は9試合で5勝1敗だったが、レベルの高いパ・リーグで「1敗」しかしていない部分を評価したい。

相当レベルの高い投手だよ。しっかりローテを守って20数試合投げたら、14、5勝できるんじゃないかとも思う。

 ジョーカー的な立ち位置のマタも含めて助っ人は充実。新人も含めて、全体的にコマが厚くなってきたね。(高木 豊)

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