元プロ野球選手で現BCリーグ栃木所属の川崎宗則が20日、東京・渋谷宮下公園で「WORLD BASEBALL CLASSICオフィシャルストア」オープニングイベントに出席した。

 3月5日に迫った大会開幕に向け、全500種類以上のグッズが販売。

この日は、お笑いコンビ・バッテリィズらとトークセッションを展開した。

 6日まで中日のキャンプに臨時コーチとして招へいされていた川崎は今大会の注目選手に同球団の高橋宏斗をピックアップ。実際にブルペンの打席に立った経験から「もうアメリカのスカウトの人がざわつきます。それぐらいの球。あの投げ方から出てくるフォークがすごい。消えます。振った後に多分気づくでしょうね」と魅力を続々と語った。

 日本のライバルチームの中では、ドミニカ共和国に注目。自身が米大リーグに在籍した経験と重ね合わせ、「ドミニカの友達はすごく多い。ドミニカの選手たちとの騒ぎ方(をする)。日本人と違う感情の出し方もぜひ皆さん知ってほしい」と独自の視点で見どころを解説した。

 店内にある多数の商品の中で、鈴木誠也の背番号「51」のユニホームが気になると明かした川崎。

「あれはどっちの鈴木なのか(2006年、09年大会でイチローも背番号51を着用)。1個買って帰ろうかな」と憧れのイチロー氏の名前を出しながらその理由を明かした。

 06年の第1回大会と09年の第2回大会では、日本代表として活躍し、大会連覇に貢献した。徐々に熱を帯びている状況に「20年前はまさかこんな風に盛り上がると思わなかった。大会に出ていた者としてはすごくうれしい」と笑顔。「選手たちのプレッシャーとかすごく分かる。日本は勝たないといけないというプレッシャーがありすぎる。でも、もっと国の誇りを持って正々堂々と日本の野球を表現してほしい」と侍戦士へエールを送った。

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