俳優の木村拓哉が20日、都内で映画「教場 Requiem」(中江功監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

 木村主演のフジテレビドラマシリーズの集大成となる劇場版2部作の後編(前編「Reunion」はNetflixで配信中)。

警察官を育成する学校を舞台に、木村演じる義眼の教官・風間公親と、さまざまな事情を抱えた生徒、卒業生たちの物語を描く。

 舞台あいさつ前には、木村も約450人の観客と一緒に映画を観賞。上映後、バルコニー席にスポットライトが当たり、木村が立ち上がると場内は大歓声に包まれた。観客の視線を一身に集め「みんながどう見てくれているのか。体感していました。何人かは、本当のラストを知らないと思います」と意味深にコメント。続けて「卒業式のシーンで、お客様が目から流れるものをぬぐっていたのも見ることができました。みなさん、真摯(しんし)に向き合ってくれていましたね」と語った。

 その後、舞台あいさつに登壇し、「本当に直接、この距離でスクリーンと向き合っているからこそのリアクションをしてくれた。半分以上はスクリーンではなく、みなさんのことを見させていただいた。感謝しかないです」。改めて観客に向けて「本当に映画館の劇場にこれだけの方が集まってくれた事実が、非常に自分はうれしかった。

感謝しかありません」と思いを込めた。

 会場全体で劇中で登場する号令や敬礼を再現した。猪狩蒼弥の合図に合わせて、観客も「よろしくお願いします!」と声を出し、敬礼。会場が一体となり、木村は「いいよ、いいよ。すごく良かったです」と太鼓判を押した。綱啓永、齊藤京子、倉悠貴、井桁弘恵も登壇した。

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