巨人・山崎伊織投手(27)が20日、オープン戦開幕から「完璧」な形でシーズンへ向かう決意を示した。21日・ヤクルト戦(那覇)の“開幕投手”に指名され先発で2回を予定。

キャンプ地で最終調整し「ゼロで終わるのが一番安心してもらえると思う。実戦1戦目なので集中して入りたい」と無失点投球を誓った。

 昨年のオープン戦は5試合で防御率6・48と精彩を欠いた。一時は開幕ローテ入りも危ぶまれたが、最終テストとなった3月26日の2軍戦(Gタウン)で登板した際に阿部監督から「信じていってみようか」と送り出された。結果的に4月から5連勝発進で、最後はチームトップ11勝でキャリアハイを更新。「去年はあまり良くなかったので、今年は『完璧だね』と思ってもらえるような結果を残したい」と瞳に力を入れた。

 那覇キャンプ初日のライブBPでは最速148キロを計測。体も分厚くなるなど1年前より頼もしさが増し、杉内投手チーフコーチも「必ず結果が出るはず。普通に投げてくれたらそれでいい」と信頼を寄せた。シーズン開幕投手の筆頭候補でもある右腕は「やれることは全部やって、抑えて終わりたい」。結果と内容を求め初陣に臨む。(堀内 啓太)

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