ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子スロープスタイル(SS)で冬季五輪の日本女子最年少19歳で金メダルに輝いた深田茉莉(ヤマゼン)が20日、イタリア・ミラノで会見に臨んだ。

 この種目で日本勢初の金メダルの快挙から2日たった。

19歳のニューヒロインは「SSでメダルを取れたことはすごくうれしいです。(9日の)ビッグエアで(メダルに届かず)自分のやりたいことができず、とても悔しい思いをした。今までみんなでやってきたことを出すことができなかった。SSでは諦めずにみんなでやってきたことを出し切ることを思って滑って、その結果メダルを取れたことがうれしいです」と笑顔で振り返った。

 13歳の時から約6年間、一番近くで指導してくれたのが佐藤康弘コーチ。苦楽をともにした恩師へ「スノーボードの技術面だけでなく、人間性も教わった。約2年前、大会に出ずに練習に集中する時がありました。2~3か月、練習がきつすぎて、終わりが見えなくて。私は少し練習に身が入っていない時がありました。その時にやっさん(佐藤氏)に時間と場所は簡単には作れない。『練習できていることに感謝しないといけない。今自分ができることをやらないといけない』と言ってもらいました。

あそこでずっと練習していたから、今の自分があると思う」と感謝の思いを口にした。

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