世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は18日、東京・神田明神ホールで記者会見を開き、新たな月次イベントシリーズ「ONE SAMURAI」の開始を正式に発表した。

 「ONE SAMURAI」では、MMA、ムエタイ、キックボクシング、サブミッショングラップリングの各競技で、日本の人気格闘家と次世代アスリートが参戦。

また、世界最高峰の国際的スーパースターも出場し、各イベントで複数の世界タイトルマッチが行われる。

 

 会見には元K―1世界3階級制覇王者の武尊が出席した。武尊は昨年11・16「ONE 173 スーパーボン VS 野杁」でTKO勝利したデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)戦後に次戦での引退を宣言。ラストマッチの相手にロッタンを指名した。ロッタンも受諾しチャトリ・シットヨートンCEOは4月29日に有明アリーナで開催予定の「ONE175」での対戦を明言した。

 当初、大会名は「ONE175」だった4・29有明アリーナは「ONE SAMURAI」旗揚げ戦に変更となった。ただ、武尊の引退試合が同大会で行われることに変更はない。武尊は会見でONEの新シリーズに「ONEの大規模な日本大会がここで開催されることで、世界最強の格闘家たちが集まる。ONE SAMURAIは日本の強さを証明し、格闘技を日本の中心に据える大きなイベントになると思う」と期待を寄せた。

 その上で自身について「残り1試合を戦うことになるが、ONE SAMURAIを盛り上げ、次世代につなげたい。次の試合が引退試合だが、世界レベルの強さを証明し、ONE SAMURAIの最初の大イベントを最高の形で締めくくる」と誓った。

 「ONE SAMURAI」は今後、5年間で60大会を行う計画で1200万人の加入者を持つ日本最大のストリーミングサービスU―NEXTが全ての「ONE SAMURAI」イベントを独占配信する。

 

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