◆明治安田J1百年構想リーグ ▽第3節 東京V2―2(4―3)町田(21日・味の素スタジアム)

 町田はアウェーで東京Vに2―2からのPK戦の末、敗れた。

 前節の水戸戦のPK戦勝利を含めて公式戦4連勝中。

首位の東京V戦へ17日のACLE・成都蓉城戦(3〇2)で2得点を奪った197センチの大型FWテテ・イェンギをリーグ戦で初めて先発にした。そのイェンギは前半3分にバーに当たる惜しいシュートを放つと、同34分にはDF中山雄太の浮き球パスに頭で合わせた。しかしチャンスは作るも膠着(こうちゃく)状態は崩せず前半が終了。相手は前半アディショナルタイム(AT)にDF林尚輝がベンチに下がり9人で戦っていたが、得点は奪えなかった。

 後半も序盤は一進一退だったが、24分に町田が先制に成功した。ゴールまで約25メートルの位置でフリーキックのチャンスを得ると、FW相馬勇紀が直接狙い、低く放たれたシュートはゴール左下へ。懸命に伸ばす相手GKマテウスの横を抜けてネットに突き刺さった。開幕戦の横浜FM戦でも直接FKを沈めたが、この試合でも芸術的な一発を決めてみせた。同35分には追加点を獲得。相馬の左CKからMF中村帆高が頭でファーに流すと、中山がゴール前で押し込みネットの中へ。デザインされたセットプレーで試合を優位にした。

 しかし、すんなり90分では終わらなかった。

同44分にFW山見大登にゴールを奪われると、後半AT5分にはDF吉田泰授が右クロスからヘッドで押し込み同点にされた。そのまま2戦連続でPK戦に突入。GK谷晃生が好セーブを見せたが、2本外したことで敗れた。

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