日本ハムのドラフト5位ルーキー・藤森海斗捕手(18=明徳義塾)が21日、1軍に練習参加した。20日の2軍練習試合で2安打を放ってチャンスをつかんだ18歳は22日の広島とのオープン戦(名護)にも出場する見込みだ。

 高卒ルーキーが異例のステップを踏んでいる。藤森は20日の中日との2軍練習試合(名護)で、持ち味のミート力を発揮し2安打。直後に2日間の1軍参加を告げられた。初の1軍練習を終え「1軍の方々は声も士気が上がるような声が多かった。そこは勉強になりました」と振り返った。

 作戦打撃では攻撃側ではしっかりバントを決め、守っても捕手としてサインプレーを無難にこなした。新庄監督とのやり取りを「今日の朝あいさつしたんですけど、『アピールはしなくていいから、気楽にやれ』みたいなことは言われました」と明かし、いつも通りのプレーを披露した。

 22日も1軍に参加し、広島とのオープン戦(名護)に出場する見込み。「1軍のピッチャーはまだ経験してないんで分からないんですけど、球質を見られたらいいなと思います」。自らのバットで引き寄せた機会。今後に生きる経験を、1つでも多く持ち帰る。

編集部おすすめ