大相撲の元関脇で十両・明生(30)=立浪=が21日、都内のホテルで結婚披露宴を開き、横綱・豊昇龍、歌手の小林幸子ら約700人が祝福に駆け付けた。

 埼玉県出身の会社員で、1歳下の妻・小夏さん(旧姓・笹木)とは4年ほど前に立ち寄った浅草の喫茶店で知り合ったという。

23年夏に交際が始まり、24年のクリスマスに「結婚して下さい」とプロポーズ。昨年2月11日に婚姻届を出した。「家で明るく迎えてくれるのでありがたい。支えてもらっているのを感じる」と笑顔で語った。

 好きな手料理は「全部です」と即答し、結婚の“決まり手”は「もろ差しからの寄り倒しです」と、実直な明生には珍しく、のろけ全開だった。春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)に向けては「自分はプライベートはプライベート、相撲は相撲という気持ちでやってきているので、これまで通り一生懸命土俵に上がって、いい相撲を取れるように頑張りたい」と意気込んだ。

 出席者からも祝福の声が集まった。同じ部屋の豊昇龍は「入門した時から(明生の)付け人をしていろいろ学ばせてもらって、今の僕がいる。兄貴のような存在。本当にめでたい」。立浪親方(元小結・旭豊)は「弟子が結婚するのは初めてのことでうれしい。これを機にとかではなく、本人はいつも一生懸命なので言うことない」。

親交の深い小林幸子は「素直でかわいい少年みたいな心を持っている」と人柄を絶賛した。

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