◆オープン戦 楽天3―3ロッテ(21日・金武)

 ロッテは2点を追う7回に岡大海外野手のランニング本塁打と藤原恭大外野手のソロ本塁打で追いつき、オープン戦初戦を引き分けで終えた。

 「6番・右翼」で出場し、右翼席に同点アーチをたたき込んだ藤原は昨季、81試合で「1番」を担ったチャンスメーカー。

今季から指揮を執るサブロー監督は6番起用の意図について「1、2番のイメージしかなかったんですけど、ちょっと僕も(考え方を)変えないといけないなと思って。『ポイントゲッターにしたらどうかな』と思って6番に置いた。チャンスにはあまり回ってこなかったけど、割とどの打順でも打てるんだな、というのはわかった」と説明した。

 また、「5番・捕手」で先発出場した寺地隆成捕手に、4回から三塁を守らせた。交代早々に飛んできたゴロをさばくなど無難にこなす姿に新指揮官は「いけるでしょ」とニンマリ。5番で起用したように、打力に定評のある20歳の若武者。「去年が例えば(打力の劣る選手が打線に入ることで)6人か7人ぐらいで攻撃してたとしたら、8人、9人ぐらいで攻撃できるようになるかなって」と、捕手で出場しない場合も打席に立つ試合を増やすことで、昨季リーグ5位の441点だった得点力のアップにつなげる考えだ。

編集部おすすめ