広島の大卒新人コンビが、ともに3安打をマークした。ドラフト3位・勝田は2回2死一、二塁で左前へ。

7回無死でも左前打、9回無死では新助っ人右腕・ルイーズからも中前へHランプをともし「自信になりました」と、手応えを口にした。

 ここまで対外試合3戦は打率1割6分7厘(12打数2安打)と苦戦。プロの高いレベルを肌で感じているが、スタイルは不変だった。宮崎・日南の1次キャンプから取り組む、引きつけて打つ意識を再確認。中堅から逆方向への3本が象徴で「体現できた一日」と胸を張った。

 ドラフト1位・平川の勢いも止まらない。5回無死に左打席で中前打、7回無死一塁は右打席で右前へ。9回無死一塁では再び左で右中間を破る二塁打だ。希少な両打ちのスラッガーは、これで対外試合全4試合連続複数安打で打率5割2分6厘(19打数10安打)、1本塁打、3打点。相乗効果も抜群で「負けられない」と原動力の一つだ。

 新井監督は「平川も勝田も継続していいものを見せてくれている」と評価。即戦力と期待される2人のルーキーが、新井カープに新風を吹かせている。

(直川 響)

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