◆オープン戦 巨人1―3ヤクルト(21日・那覇)

 ヤクルト・丸山和郁外野手は定位置奪取へ、アピールするには打つしかなかった。1点を追う5回無死三塁。

下がり気味だった巨人内野陣の守備隊形に覚悟を決めた。内野ゴロでも1点。「ゴロを打つことも考えていたんですけど、オープン戦ということで、アピールの場なのでしっかりとヒットを打ちに」。船迫の投じた速球を強振。打球は右翼への同点三塁打になった。「1点返すことだけを考えていたので、最高の結果になってよかったと思います」と静かに振り返った。

 明大を出て5年目の左打外野手。昨季は故障もあって39試合出場に終わったが、今季は激戦の外野の定位置を狙う。そのためには打力の強化。「しっかりと強いスイングを心掛けていきたい」と意を強くする。「きょうも1本出ましたけど、もっと2本目、3本目とつなげていきたい」と浮かれることなくどん欲に定位置の座を目指していく。

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