オリックス・吉田輝星投手(25)が、再出発を切った。25年3月に右肘の内側側副じん帯再建術を受けた右腕は21日、紅白戦で復帰登板。
オリックス移籍1年目の24年は、50試合で4勝0敗14ホールド、防御率3・32。「(当時は)真っすぐとチェンジアップがすごくよかった。前後差と高低差を、もう一個つくる意味でも…」と、リハビリ中はカーブの練習に力を入れた。この日は、2死から横山聖への初球でカーブを投げると、カウント1―1からは高めの直球で空振りを奪った。「ああいう効果がほしいと思っていた」とアクセントとなる球種への手応えを得た一方、「ゲームレベルだと球がバラバラだった。次回の試合では修正を」と課題も口にした。
「今までは本当に順調に来られた。本当にトレーナーの人たちの頑張りしかない」と、謙虚に感謝を述べた輝星。「しっかりと狙った場所に(球が)いくようになれば、もっと腕が振れてくる。どんどん試合の中で投げていきたい」と開幕までの150キロ到達も見据え、完全復活への道を歩む。(南部 俊太)










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