◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スピードスケート(21日、ミラノ・スピードスケート競技場)

 男子マススタート決勝が行われ、40歳のベルフスマ(オランダ)が金メダルに輝いた。3冠を狙ったストルツ(米国)は4位だった。

 1万メートルで14年ソチ五輪金、今大会同メダルのベルフスマは3周目で仕掛け、それを追ったトープ(デンマーク)と2人で抜け出した。大逃げ作戦が見事に成功し、集団でけん制し合った後続を引き離した。ベルフスマは最後は一人旅。脱力滑走委で自ら手をたたいて、最後は万歳ポーズ。余裕のゴールとなった。

 佐々木翔夢(明大)は10位、蟻戸一永(ウェルネット)は13位だった。

 決勝は16人が一斉スタート。“氷上の大運動会”とも評されるマススタートを、NHK中継でゲスト解説を務めた長野五輪女子500m銅メダリストの岡崎朋美さんは「何の競技だろう!?」「独走態勢に入るのが私には衝撃的」と苦笑いしながらベルふすまのフィニッシュを表現していた。

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