◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート エキシビション(21日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 女子銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)はトリー・ケリーの「Don’t You Worry ,Bout a Thing」を演じ、会場を沸かせた。赤い衣装で登場すると、3回転ループなど切れのあるジャンプを決めていった。

優雅なスパイラルも披露。観客もつられるような笑顔で、チャーミングに滑り上げた。「皆さん歓声を上げてくれて、楽しんでくれたんじゃないかなと思います」と笑みを浮かべて話した。

 初の五輪でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をショートプログラム、フリーともに成功させた。強心臓の17歳が大舞台で躍動し、日本フィギュア史上最年少で表彰台に上った。自己採点は「100点満点。楽しくない日なんてないんじゃないかというくらい、毎日の期間をみんなと過ごせて幸せでしたし、楽しかった」と口角を上げた。

 SNSではフリー後に口元に指を当てた写真が話題に。その話を振られると「正直ちょっと恥ずかしいんですけど、話題になったのは良かったんじゃないかな」と笑いながら話した。加えて取材エリアで嵐・櫻井翔から質問され“三度見”していたのも反響を呼んだ。「普通にテレビの方たちと混ざってインタビューをしてたのに全く気づかず、普通にしゃべってたら櫻井さんが話しかけてくださった。本当にビックリした」と女子高生らしい一面ものぞかせた。

 今後は世界選手権(チェコ)に出場。五輪メダリストとして臨む試合になるが「順位とかを変えることなく、今回ミス出たところを直していきたい。世界選手権は初めてなので、どこまで自分がいけるかを楽しみにしたい」と明るく意気込みを語った。

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