◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート エキシビション(21日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 女子で前回北京五輪から2大会連続表彰台となる銀メダルを獲得した坂本花織(シスメックス)は、映画「グレイティスト・ショーマン」から「A Million Dreams」を披露した。

 大きな拍手で迎えられリンクに上がると、幅のある2回転半ジャンプ、3回転ループを曲に乗せて跳んでいった。

中継放送で解説を務めた鈴木明子さんが「ありがとう、カオちゃん」と声を震わせるほどの熱演だった。

 団体ではチームジャパンをムードメーカーとして引っ張り、2大会連続銀メダルに貢献した。今季限りでの引退を表明しており、今回が最後の五輪。SPで「タイム・トウ・セイ・グッバイ」に思いを込め、フリーでは「愛の賛歌」を舞った。3つのすべての演目を坂本らしく演じ上げ、観客の心に残した。

 エンディングではスケーターが全員集合し、恒例のスマホセルフィー写真撮影。五輪メダリスト全員で坂本を送り出していた。

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