◆米大リーグオープン戦 カージナルス2―6ナショナルズ(21日・米フロリダ州ジュピター=ロジャーディーンスタジアム)

 ナショナルズのキャンプにマイナー選手として招待参加している小笠原慎之介投手(28)が21日(日本時間22日)、オープン戦の初戦となるカージナルス戦に先発し、計1回1/3を1安打2四球1失点で降板した。

 初回。

先頭のウィンをチェンジアップで空振り三振に仕留めたが、その後2四球を与えて2死一、二塁となったところで球数が29球まで達しており、一時マウンドを下りた。代わった投手がピンチをしのぐと、特別ルールによって2回から“再登板”。1死から左のチャーチに内角球を右翼席に運ばれ、先制ソロを献上した。次打者を打ち取ったところで再び降板した。球数は計40球で、防御率6・75となった。

 小笠原は24年オフに中日からポスティング制度を利用し、ナショナルズと2年総額350万ドル(約5億4300万円=当時のレート)で契約したが、1年目はオープン戦5試合で防御率11・25と打ち込まれ、開幕はマイナースタート。7月に先発でメジャーデビューを果たしたが、2試合で同9・45と結果を残せず、マイナーに降格した。その後はリリーフに活路を見いだし、8月に再昇格。初勝利も挙げた。新人イヤーは計23試合(2先発)で1勝1敗1ホールド、防御率6・98。シーズン終了後にメジャー40人枠を外れていた。

 2年目の今季もキャンプからアピールが必要となるだけに、次回以降の登板は修正が求められる。

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