◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート エキシビション(21日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 ペア金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が、まさかのハプニングに見舞われながら、演目をやり遂げた。

 演技後、三浦が「本当に楽しかったの一言なんですけど、実は後ろのチャックを閉め忘れていてですね。

途中で龍一くんが気づいて、真ん中の踊るパートの時に後ろで上げてもらっていました」。衝撃の事実を笑って明かした。

 最後はフリー「グラディエーター」を彷彿とさせるフィニッシュ。木原は「試合が終わったので。エキシビションでもやらないようにしていた組み合わせだったんですけど、もう最後ということで。五輪はこれで終わるので、楽しんでやろうということで組み込みました」と口にした。

 最後はこれがラスト五輪となった坂本花織(シスメックス)と並び、リンク中央の五輪マークに優しく触れた。「本当に、『ありがとう』っていう思いを込めて、3人で、ちゃんと氷に気持ちを伝えました」と三浦。

 「りくりゅう」の今後の目標について木原は「本当にもっともっとたくさんの方々にペアスケートというものを知っていただいて、僕たち世代でペアが終わってしまうのではなく、いずれシングルの方々のようにペア大国と言われる日本にしていきたいなと思います」と木原は語った。

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