◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート エキシビション(21日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 フィギュアスケートのフィナーレを飾るエキシビションが行われ、男子で初優勝を果たしたシャイドロフ(カザフスタン)が異例の衣装で登場した。

 男子の五輪王者は、映画「カンフーパンダ」の演目をパンダの着ぐるみで滑った。

やや動きにくそうな装いながら、驚きの3回転トウループを披露。4回転ルッツなどを操る身体能力の高さを見せつけた。「彼は僕のヒーロー。パンダは自分自身と重なる部分があって、楽しい。以前からファンの皆さんからパンダの贈り物をたくさんいただいていて、自分でもパンダに似ていると言っていました。パンダは面白い存在ですが、同時に戦うドラゴンのようでもあるんです」と演目を選んだ理由を伝えた。

 演技後には、この日観戦に訪れた香港出身のハリウッドスター、ジャッキー・チェンがお出迎え。両手にパンダのぬいぐるみを持ち、ハグ、サムズアップ。「ジャッキー・チェンの映画は本当に大好きです。他のみんなと同じように、子供の頃に何度も見返しました。今日、彼に会えたのは本当に突然のことで、驚きました。夢が一つ叶ったような気分です」とうれしそう。

夢の共演にファンは熱狂した。

編集部おすすめ