新日本プロレスを中継するテレビ朝日系「ワールドプロレスリング」(土曜・深夜1時)が21日深夜に放送された。

 番組では、2・11大阪府立体育会館大会からIWGPヘビー級王者・辻陽太がジェイク・リーを破り初防衛を飾った一戦などを放送した。

 辻は、試合後のリング上で「オイ、ブシロード! 俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねぇんだよ。俺たちはな、このリングで命を懸けて闘ってるんだ。このベルトの重みが分かるか? このベルトはな、ここで闘う全レスラーの覚悟と命の代償なんだ。このリングは、俺たちレスラーが自分の人生を表現する場所なんだ」と2012年から団体の親会社であるカードゲーム、ゲームソフトなどの開発、製作、販売のプロデュースを手がける「ブシロード」へ通告した。

 この日の番組では、この発言は放送されなかった。放送された試合後の辻のマイクは「ブシロード」へのメッセージを放った後に放送席で解説を務めた大阪大会で退団する高橋ヒロムを呼び込み、ヒロムが超満員札止めの観衆へメッセージを送ったシーンが放送された。

 辻は、大阪大会での「ブシロード」への発言を18日の国立代々木競技場・第二体育館大会の試合後、「前回の大阪でのマイク、俺は『これから一緒に頑張っていこう』ということを伝えたかったんだ」と明かした。棚橋弘至社長もバックステージに現れ「OK、辻の言いたいことはよくわかった。会社は俺に任せて、新日本を世界で一番のレベルまで持っていこう。頼んだ」と握手した。

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