日本ハムの有原航平投手(33)が22日、沖縄・名護でキャンプ4度目のブルペン入り。直球、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ、スライダー、カットボールを全40球投じた。

捕手は3年目の進藤が務め、「いろんな球種を投げたいと思っていましたし、進藤が受けに来てくれたんで、どんな球筋か見せれたらなと思って投げました」と、順調な調整を振り返った。

 金子投手コーディネーターと一球一球、球筋や握りを確認しながら投球を行った。ソフトバンク時代にはあまり投げていなかったというスライダーを改良中で、「スライダーは僕の中でちょっと変えたいなっていうのがあるんで、ピッチングの前から色々とキャッチボールの時に話したりもしていた。今日はいいタイミングだったんで、色々話せて良かった」。スライダーを試投する前には、進藤に「あんまり曲がらないかも」と、軌道を伝える場面もあった。「オープン戦の中で投げていって、自分の中で考えながらやりたいかなと思います」と、試行錯誤していく。

 多彩な変化球を操り14年に沢村賞を獲得した金子氏とは、日本ハム時代のチームメート。「心強いですね。金子さんは本当に詳しいというか、あれだけ投げられていた人でもあるんで、こうやって見てもらえるとうれしい」と、存在の大きさに感謝した。

 今後は、2月中の沖縄での実戦登板を見据えており、「まずは強い真っすぐで空振り取れるっていう、それだけですかね」と、今季初登板を見据えた。

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