◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第3節 水戸1―1(PK5―3)千葉(22日・Ksスタ)

 2000年のJリーグ加入以降、初めてJ1クラブとして新シーズンを迎えている水戸が、ホーム開幕戦で千葉に1―1で迎えたPK戦の末に勝利(5〇3)した。

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 昇格組同士の一戦は、イエローカード8枚が飛び交う“乱戦”となった。

前半で千葉に2枚、水戸に1枚が提示されると、後半はさらに荒れ模様に。同31分には水戸のMF鳥海芳樹が2枚目の警告を受け、退場処分となった。プレーが途切れた際にボールを意図的に移動させ、相手の攻撃を遅らせたとして「C5(遅延行為)」でのイエローカードとなった。

 鳥海の2枚目は同点の状況での遅延行為認定だったこともあり、水戸の樹森大介監督は「『厳しいですね』って話は(試合後に審判団に)させていただいた」と明かしたが「でもいろいろなことが起こる世界なので。注意していかないといけない」と冷静に受け止めた。J2時代にはなかったVARへの対応も含め「勉強しながら僕らはやっていかないといけない」と語った。

 チームは3戦目でPK戦ながら初勝利。就任1年目の指揮官は「J1のステージでの初勝利ではあるので素直に喜びたい。こういう厳しい状況でも、勝ちながら修正することは幸せなこと」とクラブ史に残る歴史的1勝を誇った。

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