◆オープン戦 中日0―3巨人(22日・北谷)
巨人の石塚裕惺内野手(19)が、中日戦でオープン戦初安打を含む2安打を放った。「6番・三塁」で先発出場。
9回無死一塁の第4打席ではエンドランのサイン。カウント2―2から3球ファウルで粘り、8球目の低め変化球を体勢を崩されながら左前へ運んだ。チャンスを広げ追加点につなげたが「もっと早いカウントで、一発で仕留められるように」と反省を口にした。
予行演習が奏功した。21日のヤクルトとのオープン戦終了後、フィジカルトレーニングをこなしてから室内へ向かい約50分のマシン打撃。練習場に坂本、長野編成本部参与、矢野打撃巡回コーチなど、先輩の応援歌を響かせた。“本番の雰囲気”の中で、試合を想定しながらバットを振り込んだ。練習試合では鳴り物の応援がなかったため、同ヤクルト戦で大応援を初体験。「(鳴り物が)あった方がいいですね!」と2安打の力に変えた。
マルチ安打にも「楽になった感じはない。まだまだアピールが必要」と淡々。試合後も北谷から那覇に戻った後、納得がいくまでマシン打撃で打ち込んだ。23日は第5クール最終日で、楽天とオープン戦が行われる。「打席の結果にとらわれずに、自分のスイングができるように心がけたいです」。慢心せず、石塚らしさを見せ続ける。(臼井 恭香)










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