ノルディックスキー競技が行われているプレダッツォからミラノに移動した。地下鉄に乗り、地上に上がると目の前に「ドゥオーモ」(ミラノ大聖堂)がそびえ立つ。

ゴシック建築の最高峰と言われるだけあって壮大かつ圧巻。数分間、心を奪われた。

 その横には五輪をアピールするプロジェクションマッピング。歴史の街に最先端技術が共存する。既存施設を利用しながら新たな五輪を模索する今後の冬季五輪を象徴するような街なんだとあらためて思った。今、東京は都市の再開発が進み、どんどん街が様変わりしている。守るべきものと、変えていくもの―。この五輪を通して考えていきたい。(松末 守司)

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