ロックバンド「LUNA SEA」の真矢(しんや、本名=やまだ・しんや)さんが亡くなったことが23日に発表された。56歳だった。

平成のバンドブームをけん引し、数々のヒット曲を送り出した名ドラマーの訃報に、バンド仲間やミュージシャンから続々と追悼が寄せられた。

 ロックバンド「SHAZNA」のボーカル・IZAMは自身のXで長文を投稿。「真矢さん…また元気な御姿を見られる事を毎日、祈り願っていました。早すぎますよ…今、知って…とても胸が苦しくて辛いです」と打ちひしがれる。自身のデビュー時の思い出を回顧したあと「真矢さんの魂が乗ったビートは唯一無二です。そして、これからもLUNA SEAという神のような存在はボクらの中で生き続けます」と尊敬。「どうか安らかにお休みください。真矢さんからいただいた愛情を胸にちっちゃな後輩として、SHAZNA頑張ります!!!いつかまたお愛出来ることになると思いますが、その時はまた笑顔で『お~、IZAMぅ~』と言って迎えてくださいね。御冥福をお祈り致します」と締めくくった。

 ロックバンド「氣志團」のメインボーカル・綾小路翔も自身のXで、真矢さんの訃報を知らせるLUNA SEAの投稿を引用しながら「真矢 FOREVER FOREVER 真矢」とメッセージを寄せた。

 歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教は、昨年11月8日に行われたLUNA SEA主催のロックフェス「LUNATIC FEST.2025」に出演。その時の西川の投稿に真矢さんが「ありがとう」を返信したやり取りを自身のXに再掲し「あの日、このメッセージにあえて返信しなかったのは、ちゃんと次会った時、元気な姿でこの言葉を聞きたかったから。

少し遅くなったけど、『こちらこそ、ありがとう』」とつづった。

 真矢さんは17日午後6時16分に死去。昨年9月に脳腫瘍を患っていること、2020年にステージ4の大腸がんと診断されていたことを公表していた。バンドの公式サイトで「懸命なリハビリを続け、3月のライヴではドラムを叩くことを目指していた中、容態が急変し、あまりにも早い旅立ちでした」と報告。葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行ったという。

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