MLB公式サイトは22日(日本時間23日)、WBC米国代表に選出されているツインズのジョー・ライアン投手(29)の“続報”を伝えた。

 ツインズのエースでもある右腕は前日21日(同22日)のオープン戦(対レッドソックス)で今季初登板する予定だったが、試合開始の約15分前になって登板回避。

球団は「腰の右側の軽い張り」としたが、MRI検査を受けることになっていた。

 同サイトは「MRI検査の結果、背中には炎症が確認されたものの、それ以上に深刻な問題は見つからなかった。数日間は投球を中止する予定だが、現時点でシーズン開幕に間に合わないとは考えられていない」と報じた。ライアンは試合前の準備をしている際、投げる以外の動作で違和感を覚えたという。

 ライアンは「(程度は)軽いものだと感じていたが、念のために予防策を取ろうと思った。少し無理にかばいながら動き始めているのを感じたし、特にこの時期で、しかもここまで調子が良かったので、そういう方向には行きたくなかった。投げない方が賢明だった。正しい判断だったし、考え得る中で(検査結果は)一番良いものだった」と話している。

 米国代表には約1週間後に合流する見込みだったが、大会への参加は現時点では不透明だという。「(辞退することが)頭をよぎらないわけではないけど、何も決めつけてはいない。早急に結論を出すつもりはない。今はこのリハビリのプロセスに集中して、それを乗り切ることだけを考えている」とライアン。

米国代表では昨季サイ・ヤング賞のスキーンズ(パイレーツ)、スクバル(タイガース)らとともに先発陣の一角を任される予定。右腕の今後に注目が集まる。

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