◆オープン戦 日本ハム5―2阪神(23日・名護)

 日本ハムの達孝太投手が先発し、4回1安打1四球無失点、6奪三振の快投。最速155キロをマークするなど、仕上がりの良さをアピールした。

 注目の対決は3回先頭だった。昨季は8勝中7勝をコンビで挙げた伏見。登板を控えた22日、達は「寅威さんに来いって言っといてください(笑)」。キャンプに入っても場外での“舌戦”を展開するほど、対戦を楽しみにしていた。

 その伏見に対し、達は初球ストレート。「初球真っすぐ投げないとね、すごいバッシング食らいそうだなと思ったんで(笑)。取りあえず真っすぐいきましたね」。その初球で見逃しのストライクを奪うと、2球目はフォークで空振り。2球で追い込んだ。

 そして最後は、スライダーとカットボールの中間球にあたる新球スラッターで投ゴロに仕留め「これが一番丸く収まるなと(笑)。外野フライとかじゃなくて、ピッチャーゴロで捕って終わる。一番丸く収まりましたね」と笑った。

 達は真っすぐ、スラッター、カットボールと異なる球種で6奪三振。打者を抑え込んだ内容に「曲がり球も落ち球も、横に滑らす系、ツーシームだったりも全部よかったので、このまま上がっていけばいいなと思っています」と手応えを口にしていた。

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