大相撲の十両・嘉陽(中村)が23日、大阪・泉大津市内で行われた部屋のちゃんこ交流会に参加した。

 会には想定を上回る約3000人が来場。

約1年ぶりの餅つきも行い、「餅のように粘り強い相撲を取れればいいかなと思う。楽しかったですね、たくさんの人に『おいしい、おいしい』と言ってもらえて」と笑顔で話した。

 冬季五輪のミラノ・コルティナ大会が22日に閉幕した。嘉陽は新潟海洋高、日体大時代に授業でスキーの経験があり、冬季種目になじみがあるという。「海洋高のあたりは雪がたくさん降っていて、学校から30分くらいのところにスキー場があって近かった。1限の時間からバスでスキー場に行って、丸一日スケートする授業が年2回あった。その後に相撲の稽古もしていたので、足がもう動かなかった」と、思い出を明かした。

 今大会は特に女子フィギュアスケートが印象深かったといい、「優勝した人(米国のアリサ・リュウ)が3位の子(中井亜美)をほめていたのが、素晴らしいなと思った。自分の優勝よりも3位の人を讃えられるのは」と語った。また「女子フィギュアの人たちの雰囲気が良かった。坂本花織さんがいい感じで、楽しい雰囲気作っていて」と、興奮気味に話した。五輪を大きな刺激とし、春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)に臨む。

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