女優の上白石萌音が24日、東京・渋谷のNHKで行われた2027年の大河ドラマ「逆賊の幕臣」の出演者発表会見に出席した。松坂桃李演じる主人公・小栗忠順(ただまさ)の妻・みちを演じる。

 大河ドラマ4作目となる上白石は「大河ドラマで奥さんをできる日が来るなんて、本当にうれしい」と感慨無量。「とても緊張していたんですが、今日伺ってみると皆様がとても温かくて、控室からずっと楽しくて。早く撮影が始まらないかなとワクワクしています」と声を弾ませた。

 本作は、幕臣側から幕末史を描くスリリングなエンターテインメント。日本の近代化に尽くしながらも、明治新政府から「逆賊」の汚名を着せられた悲劇の天才・小栗忠順が主人公になる。

 上白石は驚きの事実も明かした。「父が社会科教師なのですが、教科書に載っていない小栗忠順さんを教師生活最後の研究テーマにするくらい敬愛していた」と告白。「出演が決まった時、父と両手でハイタッチをしました。片手はたまにあるけど、両手は久しぶりでした。親孝行にもなるかなと思っております」と喜びを分かち合ったといい、「細やかな愛情を作品に添えられるよう精いっぱい努めたい」と気合を入れた。

 松坂の出演作は過去に何作も見てきたそうで「お会いして、あまりの腰の低さに驚いております。こちらは地面にめり込まないと間に合わないぐらい。

この柔らかい人柄がどう堅物になっていくのか、とても楽しみ。会話も面白い夫婦だと思うので、たくさん学ばせてもらいたい」と目を輝かせた。

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