広島の斉藤優汰投手が24日、沖縄キャンプでブルペン入りし、66球を投じた。23日のオープン戦・ヤクルト戦(浦添)では1/3回で打者5人に4四球で3失点と崩れた。

新井監督から「ストライクが入らないと勝負にならない」と厳しい言葉を向けられていた。

 前日の登板は、それまでのアピールを帳消しにする乱調だった。対外試合3戦3イニングで被安打1の無失点と好投を続けていた。「腕が出てこずに、手で操作してしまった。ブルペンでもちょっと暴れていた中で、修正できなかった」と反省する。この日のブルペンでは石井投手コーチから「とにかくゾーンで(勝負を)」とアドバイスを受けた。キャンプ中は100球を超えることも珍しくないが、この日は66球。「数を決めて、その中で修正できるようにしないといけない」と質にこだわった。

 22年ドラフト1位で今季が4年目。今キャンプは2軍からスタートも、宮崎・日南キャンプ中に1軍に上がり、そのまま沖縄入り。「やっぱり実戦で見せていかないといけない。次もしチャンスをいただけたら、しっかり修正したところを見せられたら」。

大きくつまずきはしたが、またはい上がっていく。

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