日本ハムは24日、沖縄・名護での1軍キャンプを打ち上げた。新庄剛志監督(54)は、3月27日のソフトバンクとの開幕戦(みずほペイペイ)へレギュラー白紙を強調し、さらなるサバイバル激化を予告した。

 手締めを終えた指揮官は真っ白い歯を見せ、スタンドに手を振った。「誰がレギュラーを取るかっていう争い。郡司くんとレイエスしか決まっていないので」と、4番・三塁が内定している郡司と昨季2冠のレイエス以外は競争を促す考えを示した。清宮幸が右肘関節炎で開幕が不透明な中、「ガラッと変わる」とメンバーを再考していく。

 キャンプイン前日には、「もう一回だけガチガチの競争をやる」とし、昨季の開幕4番・野村や捕手登録の吉田でさえも二塁に挑戦させるなど新たな可能性を探った。「選手たちは正直、レギュラーを取るためにけがしてもいいやくらいの考えになっていると思いますよ。オープン戦はもっと疲れると思います。もっと活躍しないといけないから」。就任5年目。最強軍団形成へ最終試験が幕を開ける。(川上 晴輝)

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