高市早苗首相の事務所が、衆院選で当選した自民党議員に当選祝い名目でカタログギフトを配布したと一部で報じられたことに関して、同首相が自身のX(旧ツイッター)を更新して説明した。

 同首相は投稿の冒頭、「私が、衆議院総選挙後、自民党の衆議院議員にカタログギフトを配布したとの報道があり、お問い合わせをいただいていますので、事実関係をご説明します」とつづった後に経緯を説明。

 「衆議院総選挙後、自民党衆議院議員の全員宛に、今回の大変厳しい選挙を経て当選したことへの労いの気持ちも込め、今後の議員としての活動に役立てていただきたいと考え、奈良県第二選挙区支部(高市早苗支部長)として、品物を寄付させていただきました」

 カタログギフトを選んだことについては、「一人一人に適当な品物を選ぶ時間もなく、事務所での応接や会議、日常業務に使えるものなど、政治活動に役立つものを各議員のご判断で選んでいただこうと思い」と意図を明かした。

 また当選議員たちから夕食会開催を要望する声もあったとしながらも、「施政方針演説の準備や答弁準備、今日の電話会談をはじめ外交日程まで考えると、それも困難でしたので、ささやかな品に致しました」と寄付という形をとった理由も記した。

 最後に「もちろん、今回の支出には、政党交付金は一切使用することはありません」とした。

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