NHKは25日、女優の見上愛と上坂(こうさか)樹里がダブルヒロインを務める2026年度前期連続テレビ小説「風、薫る」の新キャストを発表し、女優の仲間由紀恵が出演することが分かった。

 仲間は、見上演じる一ノ瀬りんが患者として受け持つことになる侯爵夫人・和泉千佳子役を務める。

「台本を読み、どのような時でも凜としている姿に、なんて誇り高い人なんだろうと、尊敬と憧れの念を抱きました」と、出演を心待ちにした。

 役柄について「周りからみれば、わがままな華族の奥方ですが、目の前の現実を受け入れられず苦しみながらも、ただ自分の誇りを胸に持ち続けている」と受け止めている。「そこにこだわってこれまで生きてきた千佳子が、りんと関わることで、大切なことに気づきます。寄り添うりんの姿に何を感じるのか、精いっぱい演じます。楽しみです」と語った。

 朝ドラには1998年度前期の「天うらら」に、ヒロインの恋敵として初出演。14年度前期の「花子とアン」ではヒロインの親友役を好演した。22年度前期の「ちむどんどん」では、主役の黒島結菜ら4きょうだいの母親役に。「実際に幼い自分の子供たちも一緒に家族ごと沖縄に引っ越すかのように、移動して撮影期間を過ごしました。現場もキャスト&スタッフが一つの大きな家族となって、愛情ある現場で一丸となって作品を作る。そんな現場にいられて本当に幸せでした」と振り返った。

編集部おすすめ