◆米大リーグオープン戦 エンゼルス1―4ジャイアンツ(24日・米アリゾナ州テンピ=ディアブロスタジアム)

 ジャイアンツの絶対エースでWBC米国代表のL・ウェブ投手(29)が24日(日本時間25日)、エンゼルスとのオープン戦に先発し、2回無安打無失点4奪三振と打者6人相手に完璧な投球を見せた。

 初回。

前回23年WBCで米国代表の主将を務めた2番トラウトを一邪飛に仕留めるなど2奪三振で3者凡退。2回も2死から6番テオドシオから外角シンカーで見逃し三振を奪い、1人の走者も許さなかった。最速は93・6マイル(約150・6キロ)だった。

 ウェブは21年から5年連続2ケタ勝利を挙げており、昨季は34試合で自己最多タイの15勝(11敗)、防御率3・22、224奪三振で最多奪三振のタイトルも獲得した。WBCでは昨季サイ・ヤング賞のスキーンズ(パイレーツ)らとともに米国先発陣の軸として期待されている。

 前日23日(同24日)には2年連続サイ・ヤング賞のスクバル(タイガース)が1次ラウンドのみの参加となることが判明。先発陣の一角であるライアン(ツインズ)は右腰の張りでMRI検査を受けるなど不安定な状況となっており、安定感抜群のウェブは頼もしい存在といえる。

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