◇スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会兵庫県西支部予選(21日・淡路佐野運動公園第2野球場) ◆中学生の部・決勝 播磨ボーイズ3―8明石ボーイズ

 「スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会」(報知新聞社など主催)の各支部予選が行われ、続々と代表が決まった。中国ブロック予選(小学生の部)では、東広島ボーイズ(広島県支部)が劇的なサヨナラV。

2年ぶりの本大会出場を果たした。中学生の部では滋賀県支部から湖南ボーイズ、兵庫県西支部から明石ボーイズがともに3年連続の切符獲得。兵庫県東支部では兵庫夙川ボーイズがシーソーゲームを制し、7年ぶりの本戦出場を決めた。

 明石ナインが、筧監督の信念に勝利で応えた。手放しで喜べる内容でなくても、3年連続“春切符”を獲得。山内主将は「監督さんは2位が大嫌い。苦しい試合展開にはなったけど、目標は果たせた」と納得した。

 3回1死一、二塁から1番・尾籠の左前打で先制。さらに2連続押し出し四球や相手の拙守などで、この回6点を挙げた。終盤6回には江嵜がリードを4点に広げる適時三塁打。2安打1打点2得点の7番打者は「下位打線で流れをつくって上位に回せた」と笑った。

 先発・扶川は3回2/3を3失点で一度マウンドを降りたが、7回無死一、二塁で再登板。

3人斬りで勝利に導き、「気持ちが崩れずに立ち直れた」とうなずいた。打線の得点は2イニングのみで、計6安打。それでも、勝つ。全国常連の強豪が投打で地力を示した。

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