広島は25日、沖縄キャンプを打ち上げた。新井貴浩監督は「若い選手はいい競争をしているなというキャンプでした。

昨年の春より一つ上のレベルの競争ができていると思います」と総括した。

 ドラフト1位の平川(仙台大)ら育成1人を含む新人5人が1軍でスタートし、フレッシュな顔ぶれが目立ったキャンプだった。「一つ上の競争」について、指揮官は「新しく入ったルーキーたちの影響があると思います」と分析。特に平川は、対外試合6戦で計13安打という量産ぶりで開幕スタメンに向けて猛アピールを続けている。

 キャンプ前は小園、ファビアン以外のレギュラーを白紙とし、先発ローテも「横一線」を強調してきた。過去3年はキャンプ中に通達、発表してきた開幕投手は「まだ何も決まっていません」と指揮官。筆頭候補の床田と森下は、まだ対外試合に登板していない。3月27日の開幕・中日戦(マツダ)まで約1か月。「キャンプが終わってオープン戦が本格的に始まるので、そこで見極めていきたいなと思います」と、じっくり考えていく。

編集部おすすめ