◆オープン戦 タイガース4―4ブルージェイズ(25日、米フロリダ州レークランド=パブリックスフィールドアットジョーカーマーチャントスタジアム)

 WBC台湾代表でタイガースの李灝宇内野手(23)が、25日(同26日)本拠でのオープン戦のブルージェイズ戦に「8番・三塁」で先発。3打数1安打1得点で、順調な調整ぶりをアピールした。

 WBC参加は、悩んだ末の決断だったという。「代理人を通じて、代表チームから話が来た時は、このキャンプで結果を出すことが自分にとって一番大事なので、キャンプを離れることについて迷いがあった。少し考えたけど、参加することを決めた。貴重な体験になると思ったし、こういう機会は誰もが得られるものではない。代表チームが私を選んでくれたことを名誉に感じたから」と23歳は語った。

 タ軍の有望選手である李は昨年11月にメジャー40人枠入りし、今春が2度目のメジャーキャンプ。メジャー昇格を目指して大事な時間を過ごしている。二塁と三塁を守り、昨年3Aでは打率2割4分3厘、14本塁打、61打点、22盗塁と持ち前のパワーとスピードを発揮した。

 2019年、18歳以下の代表チームに選ばれ、愛媛県松山市で行われた強化合宿に参加して以来の日本。「当時から知っている選手や、米国で一緒にプレーしたことがある選手もいるので、楽しみ。日本に着いてチームに合流したら、より実感できると思う」

 ここまでオープン戦4試合に出場。来月1日にチームを一時離脱し、日本に向かう予定だ。

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