経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所は、「駅すぱあとアプリ」ユーザーを対象に、移動における「費用対効果(コスパ)」と「時間効率(タイパ)」に対する意識調査を2月4~9日に、インターネットで3685人に実施した。

 日常生活で「コスパ」と「タイパ」を意識しているか聞いたところ、どちらも8割以上が「意識している」と回答した。

また、直近1年で移動経路を選ぶ際の「費用」と「時間」に対する意識の変化を聞いたところ、半数以上の人が「意識するようになった」と回答している。

 「10分遅く着くが、100円安いルート」がある場合どちらを選ぶか、という質問には21.4%の人が「迷わず安い方(100円の節約を優先)」と回答した。対して、「迷わず早い方(10分の時間短縮を優先)」と回答した人は10.6%だった。10分の時間短縮と100円の節約を天秤(てんびん)にかけた場合は、節約を選ぶ人が時間短縮派の約2倍という結果になった。

 運賃にプラスの費用を支払うことで、快適な移動(混雑を回避、座席グレードが上がるなど)ができるサービスを積極的に利用したいか、という質問には18.0%の人が「積極的に利用したい」と回答した。「金額や条件が合えば利用したい」と回答した人も含めると、9割以上の人が快適な移動サービスにはプラスの費用を容認している。一方、「利用したくない」と回答した人はわずか8.3%だった。

 目的地まで複数のルートがある場合、何を一番に優先することが多いかを聞いたところ、男女で違いが見られた。女性で最も多かった回答は「乗り換えの少なさ(42.2%)」で、次いで「到着の早さ(27.0%)」「運賃の安さ(23.8%)」という結果だった。一方、男性で最も多かったのは「到着の早さ(33.7%)」で、「運賃の安さ(30.3%)」「乗り換えの少なさ(29.8%)」が僅差で続いた。

編集部おすすめ